家出人捜索のための法律知識

「家出・失踪の実態」原因は日常に?事故やリストラ、いじめ!その心理は?

警察庁 生活安全局生活安全企画課が昨年公表した、
現在最新の「平成24年の行方不明者の状況」という資料により、現在の行方不明者の実態について、
お話していこうと思います。

<行方不明者の実態>phm01_0004-s.jpg
(1)行方不明者の総数/81,111人
      前年比/ー532人(ー0.7%)


(2)性別の割合
・男性/52,187人(全体の64.3%)
・女性/28,924人(全体の35.7%)


※行方不明者の割合は、男性の割合が圧倒的に多い。

なぜ、男性の方が家出、失踪などをしやすいのか?についてはこの先で解説しています。


(3)年齢別の割合
<行方不明者が多い年代順>
(1)10代/19,300人(全体の23.8%)
(2)70歳以上/14,228人(全体の17.5%)
(3)20代/13,856人(全体の17.1%)
(4)30代/10,980人(全体の13.5%)
(5)40代/9,127人(全体の11.3%)
(6)50代/6,478人(全体の8.0%)
(7)60代/6,142人(全体の7.6%)


行方不明者は、大人よりも子供の数の方が多いと思ったんですが、
成人・少年別で見ると、成人の行方不明者数は60,811人にもなり、なんと全体の75.0%を占めるそうです。

行方不明は、子供よりも大人の割合の方が多いんですね。


●行方不明になってしまった、原因・動機は何か?

●家庭関係    /17.863人(全体の22.0%)
●疾病関係    /15.397人(全体の19.0%)
 のうち(認知症)/9.607人(全体の11.8%)
●事業・職業関係 /8.624人(全体の10.6%)
●異性関係    /2.088人(全体の2.6%)
●学業関係    /2.343人(全体の2.9%)
●犯罪関係    /676人(全体の0.8%)
●その他     /21.183人(全体の26.1%)
●不詳      /12.937人(全体の15.9%)


※行方不明となった原因・動機で一番多い理由としては、
全体の22.0%を占める「家庭関係」が1位、全体の19.0%を占める「疾病関係」が2位、
全体の10.6%を占める「事業・職業関係」が3位という統計が出ています。


●行方不明者の所在確認数

行方不明者の中で、所在が確認された人の数は男性が51.007人、女性が28.723人の合計79.730人となっています。

※前年比/+4.901人


●所在が確認された行方不明者数の推移
推移.jpg
(警察庁 生活安全局生活安全企画課「平成24年の行方不明者の状況」より)


この推移の表を見てもらうと分かるように、行方不明者が発見されるかどうかは時間・日にちとの勝負なので、
行方不明者届が出された当日から7日目までが山場と言えそうです。

行方不明者の捜索を依頼しようか悩んでいるうちに、時間が経てば経つほど
行方不明者を発見出来る可能性はどんどん低くなります。


行方不明者を見つけやすくするためにも、早めの捜索が肝心です。


ちなみに、こちらの2つのページも参考になると思いますよ。↓

行方不明者、家出人、失踪者の捜索を自分でしようと思っている人はこちら。
自分で家出人の捜索をする時のメリット&デメリット

人探しのプロである探偵に家出人捜索を依頼してみようかな?という人はこちら。
プロの「探偵」に依頼して捜索する時の費用は?メリット&デメリット


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●関連記事
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